ラフスケッチの重要性

デザインやアイデアを考える際、ラフスケッチを描くことは大変重要だ。頭の中にあるイメージを具体的に眼に見えるようにするための確認作業のようなものだ。描き進めるうちに、さらにイメージが膨らんで、次々と別のアイデアが浮かんでくる。まさにデザイン仕事の核心部分で、デザイナーとしてフルに頭を働かせながらじっくりと仕事と向き合う時間だ。そしてデザイナーにとって、とても楽しい時間でもある。

クライアントと打ち合わせをする時もスケッチを描きながら進めることがある。絵で説明すると、とても解りやすいと好評だ。





しかし最近、ラフスケッチを描かないデザイナーが多い。ラフスケッチの重要性を感じていないのだろうか?

そういえば学校で教えていた時、ラフスケッチを描かずにいきなりMacに向かう生徒が沢山いた。「ラフスケッチは大事だよ」と何度教えても「頭の中で描いている」などと言いながら、やらなかった。

ラフスケッチをしなければイメージを膨らませる、アイデアを練るということができなくなって、結果、薄っぺらい表面的なデザインしかできなくなってしまう。最初から考えなくても今は便利なテンプレートもあるので、それにはめ込んでいればデザインはできると思っているんだろう。

もう一度言うが、ラフスケッチはデザインする人間にとって大変重要なものだ。基本中の基本で、一番大切な作業だ。描いてないデザイナーは絶対描けるように練習した方が良い。ひょっとしたら、これもデジタルの弊害なのかもしれない。



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